左利きは、左利きを応援したくなる?
どうも、かずやんです!
スポーツが大好きな私ですが、とくに自分と同じである左利きの選手に対しては、親近感が湧いてか、非常に注目して応援をしています。
あまり左利きの方に、「左利きの選手ってとくに応援してる?」なんて事は聞いたことはありませんが、私は、非常に注目しています。
そんな事から私がこれまで応援してきた左利きの選手を少しだけ紹介します。
<目次>
左利き選手〜野球編〜
私は、幼少期から野球ばかりやってきたので、やはり野球を観る機会も多く、左利きの選手には注目してきました。
東海地方出身である私にとって、とくに中日ドラゴンズの選手が身近なわけでなのですが、幼少期といえば、今中投手、山本昌投手は、非常に活躍されており、大好きな選手でした。
キャッチボールをしている時は、だいたい今中投手のスローカーブと山本昌投手のスクリューボールを真似て遊んでいた記憶があります(笑)
バッターで言えば、立浪選手といいたいところですが・・・
強い左利きへのこだわりが災いしてか、右利き選手の左打ちという点で物凄く贔屓にしていたというわけではなく、やはり純粋な左利き選手が好きでしたので、幼少期であれば一本足打法の大豊選手、そして、現在は昨年最多安打も記録されました大島選手の事をデビューした時から応援していました。
左利き選手〜サッカー編〜
そしてJリーグブーム期だった頃にサッカーをしていた頃は、私の中では、左利きといえば、元ジュビロ磐田の名波浩選手です。
名波選手は、日本代表でも10番をつけた有名な選手ですね。
テレビなんかでやべっちFCに出ている頃なんかも大好きな選手でしたので、よく見ていました。
左足から放たれるキックの精度に本当に魅せられました。
私の最も印象に残っているのが、代表戦で、右サイドから中村俊輔選手のフリーキックをダイレクトでしかも左足でゴールへ蹴り込むシュートなんてのは、今でも何回も繰り返し見るほど、大好きなシーンです!
その他、本田選手や海外で言えばメッシ選手等、好きな左利き選手が多いのですが、名波選手は私の中では特別です。
左利き選手〜バドミントン編〜
そして、私の今のライフワークとも言えるバドミントンについては、やはり桃田賢斗選手でしょう。
私が初めて見たのは、富岡高校の2年生時の頃からでしょうか。
インターハイでダブルス優勝、シングル準優勝の試合を観た時からずっと注目してきました。
それから今日に至るまでは、様々な出来事がありましたが、バドミントン選手として、非常に注目を浴びる選手となり、同じ左利きとしては、真似はできないのですが、自分が戦っているかのように試合を観る事ができるのは、なんだか励みになります。
真似はできないけど、自分が戦っている気持ちになる
やはり左利きという少数派に生まれて、左利きの方に出会った時に非常に親しみを感じるわけですが、スポーツ観戦においても、多数派である右利きの選手からなかなかインプットしていかない中、左利きの選手に対しては、自分が戦っているような気持ちにさせてくれる事が一番の応援したい気持ちに繋がっているのではないでしょうか。
そんな左利き選手を贔屓にしている事について、共感していただけたら幸いです。
左利きは領収書が書きづらい・・・これって右利きですよね
どうも、かずやんです!
今回は、左利きの難敵である「領収書」について書いていこうと思います。
<目次>
書くときに束ねている部分のふくらみが・・・
私は仕事柄、領収書を書く事が少なからずあるのですが、今日も発行した時に慌てて作業するほど上手くいかない事があるんですよね。
ぜひ左手で書いてみてほしい!
領収書は完全に右利き仕様ですよ!!
領収書も使い始めのことは、書く時の違和感は大きく感じないのですが、使用してページをめくっていくほどに、その違和感はどんどん大きくなっていくのです。
なぜかというと・・・
使用していくほどに、ページをめくっていくと、中央の束ねている部分がどんどん大きくなってきて、左利きは手をその部分にのせて書かなければなりませんので、膨らんでいる部分が不安定になり、字を書くときに安定しないのです。(つまりは、字が下手になってしまう)
さらにこの膨らみが大きくなると欠点がもう一つできます。
膨らみが大きくなると、より中央部分の字が書きにくくなるのです。
よって、いきなりお名前の書き出しから、「ぐちゃっ」ってなってしまう事も多々あります。
焦っているほど、これは難敵です。
切り取りする時に右手で切り取るのは意外に不自由
そして、焦った作業をしているところで追い打ちをかけるように、領収書を切り取る作業がこれまた難敵です。
切り取るにあたって、利き手ではない右手で必ず切り取らなければならないこの仕様は力の加減がなかなかつかず、恐る恐る切り取ると領収書を切り離す事ができず、思い切って力を入れてしまうと、ちぎれてしまったりと・・・
何度かやってしまった失敗は、なんとも切ないものです。
切り取りの件については、少し格好が悪いですが、領収書をくるっと回して、左手で切り取るなんてのもちょっとした裏技かもしれませんね。
領収書やその他伝票類は左利きの難敵、上開きの伝票があれば・・・
以上のように左利きにとっての難敵度は共感していただけたでしょうか。
この点についても上開きのメモ帳などは書くのに苦労しませんので、上開きの伝票類なんて物があれば、解決できそうですが・・・
普段、他の方と一緒にお仕事してて、左利きのためだけの領収書や伝票なんてあったら、それはそれで右利きの人にとって大きな違和感を感じるんでしょうね。
左利きは食事をする時に何を考えるのか?
どうも、かずやんです!
少数派である左利きにとって、まずはじめに気がかりだと思っている事ってなんでしょうか?
色々と矯正されること、矯正されなくても気を付けなければならない事ってありますよね。
まさにその典型が「食事」でしょう。
食事にまつわるトラブルと気を付けている事を少しだけ紹介していこうと思います。
<目次>
テーブルにつくと左サイドは死守!!
右利き社会の中で食事をとる時は、なんといってもテーブルの左サイドは守らなければなりません。
右サイドに行こうものならば、右ひじ→←左ひじがぶつかりあうなんて、普通に起きてしまいます。
私の場合は、まっ先に左サイドに向かいます。
飲み会の席で、「あの人と話したいなぁ・・・」なんて思っていても、左サイドをまずは死守しにいきます(笑)
この体験は一様に共感できるところでしょう。
左サイドに入れずに気を付けていても、利き手側の窮屈感は否めませんよね。
これは右利きの方が悪いというわけではないのですが、左利きの人が右利きの人の隣に来るという事の経験値が少ないために、やはりぶつかってしまうのだと思います。
ごはんとお味噌汁の位置は?
ごはんとお味噌汁、我が家の食卓では、「ごはんは左」、「お味噌汁は右」に来ます。
きっとこの形が一般的だと思います。
しかし、左利きはこれではダメなのです・・・
私は、争い事が嫌いなので、都度都度、位置が逆だとは言いません。
少数派である自分がイレギュラーなのだから、右利き社会には逆らいません(笑)
ささっと、位置を素早く変えます。
願わくば、「ごはんは右」、「お味噌汁は左」で出てきてほしいものです。
カウンター席の悪夢・・・
カウンター席・・・
それはまさに左利きのとっては、もう逃げ場のない環境と言えるでしょう。
右利きの方ばかりが並ぶの普通の事ですから、そこに入る事は必ずその輪を乱す事になります。
カウンター席ほど基本的に感覚にゆとりがない環境はありませんので、こればかりは悪夢の食事と言えるでしょうか(笑)
後から入ってきて、右利きの方には、本当にごめんなさいです。
左利きのとっての食事は気を遣うことばかり
これまで書いたとおり、あまりポジティブな内容が出てきませんでしたね。
きっとネガティブな事ばかりではないと思うのですが、ぜひとも右利きの方から見た左利きへの景色も知りたいところではあります。
悩みばかりですが、隣に左利きの方が来た時に、少しばかり我慢していただけると幸いです。
きっと食事時は、左利きの方はひっそりと片隅で食事をとっているのではないでしょうか。
左利きだった自分 〜サッカー編〜 左利きの不利をあまり感じず
どうも、かずやんです!
前回は、野球部だった頃を思い出しながら、左利きだった自分が感じた事を聞いてみました。
今回は、サッカー部に所属していた頃を思い出してみて、感じた事を書いていこうと思います。
目次
左利きはサッカー有利?!
私の幼少期といえば、Jリーグ開幕やキャプテン翼がやっていた頃でサッカーに人気が出始めた頃でしたので、野球をやっていた傍ら、サッカークラブに所属するなど、サッカーがブームでした。
サッカーでの左利きの地位といえば、これはかなり優位だったのではないでしょうか。
野球とは違い、それほどポジションに制約を受けることもなく、左利きの希少性をいかんなく発揮できたと感じています。
対右利きに慣れている左利きにとっては、守備面でも不安は少なく、攻撃面では、左サイドからの攻撃しかできないわけでもなく、右サイドからでも切り込んでから、ワンタッチで切り返して、左からシュートやセンタリングを放つ事ができるのです。
右利き社会のおかげで意外に両利き?!
左利きの中には、世の中が右利き社会のため、右利きの人が左を使うよりも、利き足の逆を使うことに慣れているため、右サイドであろうとも、それほど不自由なく、右からボールを蹴る事も可能な人が多いのではないでしょうか。
私自信は、そのおかげで、左サイドからでも右サイドからでも攻撃を仕掛けることが出来ていたので、野球をやっていた頃よりもはるかにサッカーを楽しんでいたようにも感じます(笑)
野球では、キャッチボールをわざわざ右から投げたり、左から投げたりと、常時練習する事はありえませんが、サッカーは、それぞれのキック練習をこなす事も多いと思いますので、希少性の高い左利きは、非常に恵まれた環境ではないかと感じました。
まとめ
左利きでのデメリットが少なく、サッカーに関して言えば、有利性が非常に高いと思います。
幼少期に左利きのお子さんがサッカーに興味を持っているなら、おすすめの競技といえます。
左利きだった自分 〜野球編〜 貴重そうで本人はそれほどメリットを感じず
どうも、かずやんです!
自分がスポーツで体験してきた左利きでの感じたことを書いていく中で、幼少期から学生時代まで続けてきた野球について書いていこうと思います。
左利き守備位置問題
左利きとして野球に携わる中で、何といっても守れるポジションが限られることが一番問題だと思っていました。
学生時代は、左利きは希少でピッチャーでも・・・
なんて言われた事もありましたが、ピッチャーこそ利き手関係なく、選ばれる者ができるポジションである感じ、コントロールも良くなく、それほど速い球も投げられなかった私に残されたポジションは、「一塁手」と「外野手」だけでした。
当初は憧れだった内野手への道を目指し、一塁を練習し続けていたものの、友人から私が足が速い事を伝えると、即座に外野手にコンバート・・・
結局、中学校時代も俊足を生かした外野手となってしまい、憧れの内野手から縁遠くなってしまったのは、なんとも苦い思い出です。
左利きの問題としては、守れない訳ではないが、「三塁手」「遊撃手」「二塁手」を守った場合に、一塁へ送球する際に、ボールをとって投げる動作がスムーズにいかない事が挙げられます。
一塁へ投げるという事は、ボールをとって右から左への動作が必要となりますが、左利きの場合は、この動作がスムーズにはできません。
これが一番の弊害ではないでしょうか。
私としては、草野球で念願の内野を守れた事だけでも非常に嬉しかった思い出もありますが、現実として守るポジションが限られるのは、少し悔しい思いもしていました。
またスポーツ用品店でグローブを買いに行くにも左利き用のアイテムは品数が少なく、今でこそネットが発達した世の中になったため、様々な種類をじっくり選べる時代に少し羨ましく思う面もあります。
少数派ゆえに限られた中でしか選べない苦しみもあったわけですが・・・
今はカッコいいグローブもたくさんあるので、参考にしてほしいものです。
|
バッターとしての左利き
小学校から野球を始めた私ですが、左利きだったからというわけでもなく、人数が少なかったために、運良くレギュラーになれたのですが、レギュラーの中でも左バッターは私だけでしたので、その頃の監督さんもなんとなく使ってくれていたのではないでしょうか。
中学校に入っても野球部に入部した私ですが、ここからは圧倒的に人数も増えて、運だけではレギュラーにはなれない状況に・・・
友人から自分の足が速いことを先生に伝えた事がきっかけになり、ポジションも「外野手」へとコンバートされると、一気に出場機会に恵まれ、足の速さに自信もあったので、三遊間に転がせば、だいたいセーフになる自信もあったので、足が速い方は、特に左利きのメリットを感じていたのではないでしょうか。
また投手が右利きが多い事から左利きは、右利きの投げる球が見やすいという点も学生野球においては、メリットが大きのではないかと感じました。
まとめ
学生時代において、野球をやるうえで左利きであった私からすると、よほど内野手への憧れがあったためか、バッター時のメリットを享受しているにもかかわらず、本題のようにあまりメリットを感じていませんでしたが、同じような経験があって共感いただけたら、嬉しく思います。
スポーツにおける左利き
左利きの方は、何をやるにも少数派ですので、多数派の右利きの方と比べて希少ですが、特にスポーツにおいて、「左利き」は重宝されることも多いと思います。
私も、スポーツをする事が好きでクラブ活動にはいくつか所属してきました。
【小学校時代】
野球、バスケット、サッカー
【中学校】
野球
【高校】
野球
【大学】
サッカー
【社会人】
バドミントン
特に小さい頃は、親の影響を受けてなんとなく野球を続けてきましたので、左利きの恩恵を受ける事もあれば、その反対もありました。
バスケットは深く感じた事はありませんが、サッカー、バドミントンとその特殊性を生かして、それなりにはやってこれたと思います。
スポーツにおける左利きのメリット
左利きのメリットといえば、やはり大多数派の右利きにはない角度からの動きでしょう。
左利きである本人はいたって普通の事をやっているつもりでも、対峙する右利きの方にはちょっと勝手が違うようです。
相手と個人同士で戦うスポーツは特にその特徴を出しやすいかもしれません。
(例:卓球、テニス、バドミントン)
スポーツにおける左利きのデメリット
左利きのデメリットといえば、それは間違いなく少数派ゆえにおけるお手本となる存在がほとんどない事です。
スポールをする上で上手なプレイヤーの真似をして、上達していくなんてことはよくあることだと思いますが、如何せん左利きプレイヤーが周りにおらず、右利きプレイヤーの動きをまず頭の中で左利きに変換して、自分の体を動かしていくなんて作業をしているわけです。
今回は、かなり大雑把にスポーツにおいて左利きがまず感じている事をざっくり書いてみました。
次回は、私が体験してきたスポーツを1つ取り上げて感じてきた事を書いてみようと思います。
★初投稿★気づいたら左利き 〜自己紹介〜
かずやんと申します♪
ブログの名前のとおり、根っからの左利き人間です。
物心ついたころには、なぜか左手にスプーンやフォークを持っていたような気がします(笑)
「なんで自分は左利きなんだろう?」
「みんなと何か違うなー」
「あれれ、何かこれ使いにくな」
左利きの方は、そんな事を多分に感じながら、人生を過ごしてきたのではないでしょうか?
左利きの人口は実際にどれくらいいるのか、体感として少人数すぎて、比率なんて考えた事もありませんが、少数派である特殊な人間である事は間違いないと勝手に思っています(笑)
どれだけの書いていけるか分かりませんが、左利きならではの感じた事、考えた事を地道に書いていこうと思っていますので、今後ともよろしくお願いします♪