左利きは食事をする時に何を考えるのか?
どうも、かずやんです!
少数派である左利きにとって、まずはじめに気がかりだと思っている事ってなんでしょうか?
色々と矯正されること、矯正されなくても気を付けなければならない事ってありますよね。
まさにその典型が「食事」でしょう。
食事にまつわるトラブルと気を付けている事を少しだけ紹介していこうと思います。
<目次>
テーブルにつくと左サイドは死守!!
右利き社会の中で食事をとる時は、なんといってもテーブルの左サイドは守らなければなりません。
右サイドに行こうものならば、右ひじ→←左ひじがぶつかりあうなんて、普通に起きてしまいます。
私の場合は、まっ先に左サイドに向かいます。
飲み会の席で、「あの人と話したいなぁ・・・」なんて思っていても、左サイドをまずは死守しにいきます(笑)
この体験は一様に共感できるところでしょう。
左サイドに入れずに気を付けていても、利き手側の窮屈感は否めませんよね。
これは右利きの方が悪いというわけではないのですが、左利きの人が右利きの人の隣に来るという事の経験値が少ないために、やはりぶつかってしまうのだと思います。
ごはんとお味噌汁の位置は?
ごはんとお味噌汁、我が家の食卓では、「ごはんは左」、「お味噌汁は右」に来ます。
きっとこの形が一般的だと思います。
しかし、左利きはこれではダメなのです・・・
私は、争い事が嫌いなので、都度都度、位置が逆だとは言いません。
少数派である自分がイレギュラーなのだから、右利き社会には逆らいません(笑)
ささっと、位置を素早く変えます。
願わくば、「ごはんは右」、「お味噌汁は左」で出てきてほしいものです。
カウンター席の悪夢・・・
カウンター席・・・
それはまさに左利きのとっては、もう逃げ場のない環境と言えるでしょう。
右利きの方ばかりが並ぶの普通の事ですから、そこに入る事は必ずその輪を乱す事になります。
カウンター席ほど基本的に感覚にゆとりがない環境はありませんので、こればかりは悪夢の食事と言えるでしょうか(笑)
後から入ってきて、右利きの方には、本当にごめんなさいです。
左利きのとっての食事は気を遣うことばかり
これまで書いたとおり、あまりポジティブな内容が出てきませんでしたね。
きっとネガティブな事ばかりではないと思うのですが、ぜひとも右利きの方から見た左利きへの景色も知りたいところではあります。
悩みばかりですが、隣に左利きの方が来た時に、少しばかり我慢していただけると幸いです。
きっと食事時は、左利きの方はひっそりと片隅で食事をとっているのではないでしょうか。